この記事では
2020年からインビザライン治療を初めた筆者はまだが、インビザラインについての情報をお届けしています。今回は、矯正前の精密検査についてです。
さてさて!治療を受ける歯科医院が決まったら、次は精密検査を受けます。
前回の記事はこちら。
精密検査のお値段
精密検査には、30000円から50000円かかると調べました。

検査を受ける時点では、まだ契約はしていません。
検査を受けて、じっくり考えて、それから契約になります。
精密検査の内容
精密検査には、30分程度かかります。その後、約1ヶ月後に結果を聞きにまた通院します。
精密検査の内容
- 顔の写真(前と横)
- 口の中の写真
- 口の中のレントゲン
- 歯型とり(ピンクの物体を口に塗りました。)
歯型とりで、口に入れられるピンクの物体はなんだ!と思って調べたら、アルギン酸ナトリウムが主成分のアルジネートと石膏だそうです。
アルギン酸ナトリウムとは、かまぼことか人工いくらの成分なんですって。
これらの検査が終わったら、その日は終わり。
また予約をして、その日に結果を聞きに行きます。
検査結果
検査結果は1ヶ月後。
歯科医の先生が私の写真やレントゲンを見ながら説明してくれます。

検査結果① 自分の歯の状態を知る
まず横顔のレントゲン写真を見て、自分の歯が前に出ていることを確認。
先生:「Eライン(横顔がキレイに見えるライン)は、はまださんは範囲内なのでそこまで気にしなくていいですよ。強いて言うなら、前歯が少し出ていることで、口を一生懸命閉じないといけないので、顎に力が入っているのがよくわかりますね。」
もともと顎がポコンと前に出ているのですが、口を無理に閉めている結果だそうです。へー!
そして歯の数値をグラフにして用意してくれていました。
先生:「はまださんの歯の大きさは、平均の2倍になりますね。…少し、大きめです。」

口の中がギュウギュウな意味がわかりました。
他の人は、もっと歯が小さいんだなぁー(衝撃
検査結果② 治療方法についての提案
自分の歯についてわかったところで、歯科医の先生は私の治療方法を3つ用意してくれていました。
- インビザライン(抜歯あり)
- インビザライン(抜歯なし)
- ワイヤー矯正
「インビザラインでもワイヤーでも、どちらでも大丈夫ですよ。」と言われたので、インビザライン一択。
抜歯なしの場合は、口の中のスペースを広げる+歯のエナメル質の部分を少しずつ削って、隙間を空けるそうです。でも口の中を広げることで、少し顔がふくよかに見えると説明を受けました。
すこーし悩んだ末、4本抜歯する方向で、決まりました。
心が決まったので、契約へ!
「もし治療内容がよければ、契約へ進みますが、いかがですか?」と聞かれ、そのまま契約へ。
契約については、もちろん時間をもらって考えてもいいし、その場で即決してもOKです。ただし、契約には印鑑とクレジットカード(現金でもいいけど)が必要です。
契約した時点で、歯科医院はインビザラインをアメリカに注文します。そして全てのマウスピースができるまでに約1ヶ月。そこから治療がスタートになります。
私は契約する気満々で、印鑑もカードも準備して行きました。カードの中には私のインビザ貯金が入っているのです!一括払いの準備万端です!!しかし!

一括払い以外にも、分割を提示いてくれる所や、デンタルローンもあります。調べてみて下さいね。
終わりに
インビザラインの精密検査の流れ、うまく説明できたでしょうか?
契約が決まり、先生から「じゃあここの歯(4本)を治療前に抜いておいてくださいね。」と説明された私。抜歯はそこの歯科医院ではやっていないため、別の医院に紹介状を書いてもらいました。
なのに、抜歯の予約をすっかり忘れ、ルンルンで過ごしていました。
一ヶ月後に「インビザライン、できあがりましたよー♪」と連絡があり、慌てて4本抜いた時の記事がこちらです。
