この記事は、傷ついた人全てに贈ります。会社で、学校で、辛いことがあった。恋人と別れた。人と喧嘩した。なんでもいいです。辛いことがあったあなたへ。家に帰って、ぜひやってみて欲しい究極の方法を書きます。
こんにちは。はまだです。
人間、毎日いろーーーんな出来事がありますね。
今日はどんなことで傷ついて、この記事を見てくださったのでしょうか。
- 上司に怒られた
- 仕事で失敗した
- 恋人や友人と喧嘩した
- 恋人と別れた
- 人に嫌なことを言われた
- 人前で恥をかいてしまった
なんでもいいです。
そばに慰めてくれる人がいる時も、いない時もありますね。
今回私がお伝えするのは、一人でできる方法です。人に頼らず、自分で自分を慰めてあげることができます。
いざ!
結論:やってみよう。その名も「ひざ小僧に愛を注げメソッド」
私が職場のメンバー(利用者)にずっと伝えているのがこれ!
「ひざ小僧に愛を注げメソッド」
わかります。みんな最初はひきます。
「恥ずかしくてそんなことできません」と言います。
でもやった人はみんな言います。
「気持ちが楽になりました!」「誰かにしてほしかったこと、自分でしてあげられました!」
恥を捨てたもんが勝ちです。誰も見てないんだから!さあ、やり方をご紹介しましょう!
「ひざ小僧に愛を注げメソッド」のやり方
やり方
- 居心地の良い場所で、体育座りをします。
- 自分のひざを、インナー〇〇(自分の名前)と呼んであげて下さい。つまりは自分の心に見立てるということです。(私の場合は「インナーはまだ」。なんか響きが可愛いでしょ)
- インナー〇〇を、なでて、抱きしめて、慰めつくします。
はい、ここでどんな言葉をかけてあげますか?
例えば、仕事で失敗して上司に怒られてしまった日、あなたはどんな言葉をインナー〇〇にかけますか?
「失敗しちゃったね。怒られちゃったね。可哀相に。大変だったね。」
「でも先輩だってあんなに怒ることないじゃんね。一応アンタも頑張ってるんだから。」
「そうそう、わかってるよ。アンタ本当によく頑張ってるよ。今日あたま痛かったのに頑張って仕事したね。」
「私はアンタがあたま痛かったこともちゃーんとわかってるんだよ。言い訳せずによく耐えたね。偉い偉い。」
そして、インナー〇〇(つまりはひざ小僧)をなでなでして、ぎゅーと抱きしめてあげるのです。
なぜこのメソッドが必要なのか?
結局、自分の気持ちは自分が一番わかっているのです。
他人は誰も、あなたの一番ほしい言葉はかけてはくれない。
人の気持ちなんて、100%理解することは私にもあなたにも不可能。期待すると苦しいことが沢山あります。
なので、自分がしてほしいことを、ひざ小僧相手に実践してあげるのです。
結果、自分がかけてほしい言葉を自分にかけてあげることになります。
脳にとっては、自分の言葉か他人の言葉かなんて関係ないのです。
自分でかけてあげた言葉だとしても、脳はその言葉によって癒やされるのです。(注意:ちゃんと声に出してあげて下さい。音による刺激として脳に到達することが必要です!)
鴨頭嘉人さんも実践!
先日、鴨頭さんのYouTubeで、かもさんが「自己承認風呂」というルーティンを持っていると聞きました。
それを見て、確信した私。
この自己承認風呂が鴨頭嘉人(呼び捨て)を作ったなら、私の「ひざ小僧を愛を注げメソッド」も、人を元気にできる!
その動画をここに載せたいのですが、動画がありすぎて(そして私もたくさん観るので)どの動画だったかが見つけられず…。
鴨めーるのリンクだけ貼り付けます。
内容としては、
かもさんがお風呂の中で「腕さん、重いものを運んでくれてありがとう」「口さん、いい言葉をありがとう」とか、体のパーツ全てに感謝していくという内容です。
自分の体を、自分で承認してあげるということです。
私のひざ小僧メソッドも同じです。
自分で自分を承認してあげるのです。そのひざが、「私のひざさん」でもいいし、「インナー〇〇」でもいいのです。どちらも自分。
終わりに
メンバーにこのメソッドを伝えると、「自分にいい言葉をかけてあげたことなんてない」という言葉がよく返ってきます。メンバーだけでなく、同僚だって、友人だって、「自分を労ってあげることなんてない」という人が多いです。
自分だからこそ、良い言葉をかけてあげてほしい。
特に福祉職を実践している方たちは、もっともっと自分を褒めて・労って・慰めて・認めることをしてほしい。
目の前のクライエントや利用者を大切にするためには、まず自分を大切にすることです。ね!
はまだ